わが国を代表する文化遺産として評価されました
去る5月20日、「海女に出会える街 鳥羽・志摩 素潜り漁に生きる女性たち」が日本遺産に認定されました。
県内での日本遺産登録は、明和町の「祈る皇女斎王の都斎宮」と伊賀市と滋賀県甲賀市の「忍びの里、伊賀・甲賀 リアル忍者を求めて」に次いで三番目の登録になります。
日本遺産とは、地域の伝統文化魅力を伝えるストーリーを認定するというものであり、今回わが国を代表する遺産として高く評価されたものです。
これで日本文化遺産登録、農業遺産登録に続いて日本遺産にも登録され又、国の重要無形文化財にも指定されています。
次の目標は、海の博物館の故石原義剛元館長の夢であったユネスコ文化遺産登録です。
海女振興協議会、鳥羽市、志摩市等の関係者の皆さんと力を合わせて、登録に向けて努力して行きます。