長年に亘って鳥羽市民の文化と芸術の中心的役割を担ってきた「鳥羽市民文化会館」が2018(平成30)年12月29日を以って閉館いたしました。
1972(昭和47)年に建設され、成人式や出初式、そして踊りや歌謡ショー等の文化的事業をはじめ、いろいろなイベントや演芸会などに利用されてきましたが、築45年以上が経過した現在、建物の老朽化や耐震基準を満たしていない事等の理由によるものです。
今後は2021年に開催予定の三重国体終了後、新たに市民体育館横に併設される予定です。
九鬼水軍太鼓保存会主催の閉館イベントが12月28日〜29日に有り、志州飛島太鼓、相差くじら太鼓、南勢牛鬼太鼓の皆さんの太鼓や鳥羽物語クラブの皆さんの踊りで盛大にフィナーレを飾ってくれました。
さようなら!市民文化会館 46年の歴史に幕を降ろしました
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