去る10月9日、鳥羽市と鳥羽高校活性化協議会の共催により、鳥羽高校の存続を考えてみる試みとして、「鳥羽高校魅力アップセミナー」が行われました。
講師の「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」の中川直洋氏からは夢AWARDを通じて夢をかなえた事業の紹介や、今後の鳥羽市におけるビジネスモデルの可能性などの講演を、又「総務省地域力創造アドバイザー」の藤岡慎二氏からは、島根県立隠岐島前高校や広島県立大崎海星高校、長野県立白馬高校など、地域の特色を活かした総合学習によって定員割れが解消した事例などが紹介されました。
鳥羽市唯一の鳥羽高校では、ここ何年か定員割れをしています。
この件については、伊勢志摩地域高校活性化協議会や鳥羽高校活性化協議会などでも真剣に話し合いが行われていますが、地域全体で今一度鳥羽高校の存続の可否やあり方について考えてみませんか?
鳥羽高校魅力アップセミナー 鳥羽高校存続の可否や在り方は…
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